ツボのお話し 湧泉

湧泉(ゆうせん)は足の少陰腎経に属するツボで、足の太陽膀胱経の脈気を受けて起こる腎経最初のツボです。

場所は足の裏で、足指を曲げて人さし指と中指の間から下がるくぼみに取ります。

0010湧泉

教科書では

「足指を屈曲して、第二・第三指の間のみずかきと踵を結ぶせんを三等分し、みずかきから三分の一のところに取る」 となっています。

湧泉は腎経の井木穴(せいもくけつ)という性格のツボのひとつです。

井穴とは 「脈気が出るところ」とされ、他の経絡でも手足の末端穴にあたります。

この湧泉は万能なツボのひとつとされ、主に冷え性、疲労回復、心窩部の膨満感、足のむくみ、肌荒れ、腎機能などに効果があるといわれている。

また『湧く泉』という字のごとく 元気が湧く、元気が出るツボとしても有名です。

足裏反射療法では 「腎臓」に該当します。

当院ではほとんどの患者さんに対してこの湧泉にお灸をします。

これから本格的に寒くなりますし、年末に向けて忙しい時期になります。

この湧泉を刺激して冷え症や疲労を回復して年末の忙しさを乗り切りましょう。

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