鍼灸の素朴な疑問

当院に来院される患者さんによく聞かれる質問があります。

『鍼って刺されることでどうなるんですか?』
『鍼ってどうして効くんですか?』
『鍼とお灸はどっちが効くんですか?』
などなど。。

注射や投薬などと違い、鍼の先に何かを塗ったり貼ったり注入するわけでもないのになぜ凝りがほぐれ、痛みが減少し、体調がよくなるのか皆さん不思議なようです。

簡潔にざっくりご説明したいと思います。

鍼灸の主な効能はいくつかあるのですが、私が患者さんに説明しているのは

◎鎮痛効果
◎血流改善
◎自律神経調整
の三つです。

<身体の反応の流れ>
鍼は人間にとっては異物です。
鍼が刺さった刺激は温かさと痛みを伝える神経によって脳に伝えられます。
鍼が刺さった刺激を脳が感じると「緊急反応」が起こります。
その一つが鎮痛です。
痛みを抑えようとモルヒネのような鎮痛物質が分泌されます。
また、鍼が刺さっている部分の血管を広げて発痛物質(痛みを起こす物質)を早く流そうとします。
これが血流改善です。
これらの反応は自律神経を介していますので自律神経調整も調整されるということです。

鍼かお灸かの選択は施術される先生によってかなり異なると思います。
鍼とお灸の効果は基本的に同じですが、お灸には増血、止血、強心の作用があると言われています。

当院では症状を診ながら鍼とお灸の割合やツボなどを変えて施術します。

と、このような感じで説明しております。

鍼灸院も様々な形態が存在しているので、実際蓋を開けてみないとわからないところは多々あると思います。

そういった不安であろう面をホームページのブログやポータルサイトのコラム等を利用してなるべく砕けて、解り易く説明していけたらと思っております。

寒い日が続いておりますのでどうぞご自愛ください。

鍼灸 針治療院

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