タイプ別正しい姿勢の作り方

当院では施術を行う上で、姿勢バランスも重要視しています。

初診時に姿勢写真を撮影して、症状の原因は何かを姿勢バランスの観点からも調べます。

皆さんは良い姿勢が健康面で重要だというのは当然理解されていると思いますが、『いい姿勢ってどうすればいいの?』というのが本音ではないでしょうか?

では姿勢にはどのようなタイプがあるのか見てみましょう。

不良姿勢 姿勢タイプ

大まかに分類すると上記のようなタイプ分けができるかと思います。

ここで重要なのは、皆さんの姿勢がおおよそどのタイプに当てはまるかを認識することです。

今のご自身の姿勢タイプを知らなければ、正しい姿勢への修正方法が変わってくるからです。

以前、当院の患者さんで『私は猫背だからなるべく胸を張るようにしてる』という方の姿勢写真を撮ってみると、重心が後ろに掛かり過ぎ、かなりの反り腰になっていることがありました。

その方は普段から丸まった背中を真っ直ぐにしようとするあまり、腰の反りが強すぎて腰痛を起こしていたのです。

腰や背中の弯曲(カーブ)は重要なのですが、ありすぎてもいけません。

ご自身のおおよその弯曲を調べる簡単な方法がありますので是非確認してみてください。

①壁に頭、背中、お尻をつけ、両かかとをつけて立ちます。

②両かかとを約5センチくらい壁から離します。頭、背中、お尻は壁につけたまま。

➂この体勢のまま手の平を壁側にして壁と腰の隙間に手を入れます。

④手首で止まれば正常弯曲、手首手前で止まれば弯曲が少ない、手首以上入れば弯曲が大きいといくことになります。

姿勢チェック

皆さんはどのタイプだったでしょうか?

各タイプ別の修正方法の一部をご紹介しますので是非試してみてください。



【猫背タイプ】
猫背タイプの方は胸の筋肉のストレッチ、肩甲骨のアライメント(位置)を正常に近づける必要があります。
肩と肘を90°に曲げ壁にあてて胸を前に出します。
呼吸を止めずに20秒位続けてください。
肘の高さを変えると筋肉の伸びる部位も変わります。

猫背改善



【反り腰タイプ】
反り腰タイプの方は強い弯曲を正しい位置に戻す必要があります。
仰向けになり、両手で太もも裏に手を回して尾骨が床から浮き上がるように腰のストレッチをします。
30~60秒間行い15秒ほど休んでを3回ほど繰り返します。

反り腰



【平背タイプ】
平背タイプの方は正常な弯曲を獲得する必要があります。
手を胸の横に起き、うつ伏せの体勢から上半身だけ起こします。
肘を伸ばしたままゆっくり呼吸しながら20秒キープします。
これを3回ほど繰り返します。

平背

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