お肌トラブルについて
30歳代の女性のうち7割が顔のシワを気にしている一方、ほとんどの人が十分なケアをしていないという調査結果があります。
日経ヘルスが30歳から59歳の女性500人にオンラインアンケートを実施したところ、76%の女性が「顔のシワが気になることがある」と答えたようです。
年代別の割合は、30歳代が74%、40歳代が76%、50歳代が77%と、30歳代のうちからすでにシワが気になっている人が多いことがわかります。
シワが気になる部分(複数回答)は、「ほうれい線」(60%)が最も多く、以下「目尻のシワ」(42%)、「目の下のシワ」(32%)、「額のシワ」(29%)、「口元のシワ」(24%)と続いた。
初めてシワが気になった年齢の平均は「39歳」で、中には「18歳」などかなり若いうちからシワに悩んでいる人もいたようです。
- 紫外線がコラーゲン破壊 UVA、UVBのうち真皮まで届くのはUVA(コラーゲン、エラスチンを破壊)
- 紫外線を浴びた時に発生する活性酸素も破壊
- 乾燥がヒアルロン酸、セラミド(肌のバリア機能)⇒乾燥すると細胞がしぼんでしわやたるみの元になる。
- 頭皮がたるむと頬もたるむ⇒SMAS
- 頭皮のたるみの原因⇒①重力 ②頭皮が固くなって伸縮性がなくなりたるむ。
- 頬杖⇒てをついている皮が伸びる。
- 猫背
- 横向きで寝る
- うつむきがち⇒スマホetc
- 甘い物を食べる⇒AGE(終末糖化物質)が蓄積しやすく老化が加速。
紫外線 | 紫外線が肌に当たる⇒メラニン色素が作り出される ⇒皮膚を守るために肌が黒くなる ⇒肌のターンオーバーにより色素が剥がれる |
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女性ホルモン | 黄体ホルモンが多く分泌されると しみができることがある。 |
内臓トラブル | 皮膚も内臓の延長線上 |
加齢 | 肌の老化⇒ターンオーバーが遅れる 30代以降できやすい。 |
過剰な刺激 | exナイロンタオルで擦る⇒肌が炎症を起こす ⇒活性酸素が発生 ⇒メラノサイトが反応 ⇒メラニン色素生成⇒シミ |
食べ物 | ソラール含有食物を大量摂取 exレモン、ライム、パセリ、セロリ、いちじく |
ビタミンC誘導体 | 純粋なビタミンCよりも浸透を高めた成分 (リン酸アスコビル酸、パルチミン酸リン酸アスコビル |
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レチノール | ビタミンの一種。コラーゲンを増やす。肌の弱い人は赤くなることも。 |
AHA | 角質を取り除くピーリング成分。 (グリコール酸、乳酸、フルーツ酸 |
ナイアシン | 肌の代謝を活性化。肌に張りをもたらす。 |
抗酸化成分 | 活性酸素を除去。 (カテキン、リコピン、油溶性甘草エキス、オウゴンエキス(漢方薬) |
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