からだの専門家、国家資格を持った鍼灸師が皆さんのお悩みにしっかりと向き合います
当院は、腰痛・肩コリ・神経痛・関節痛などの痛みやシビレの症状から、自律神経失調、更年期障害などの不定主訴、不妊、逆子、美容鍼灸など幅広く対応しております。
ベッド一台・完全個室・完全予約制ですので、気兼ねなく施術を受けて頂けます。
しっかりとコミュニケーションをとりながら症状の根本原因を探り、個々に合わせたオーダーメイドの施術を致します。
当院は、腰痛・肩コリ・神経痛・関節痛などの痛みやシビレの症状から、自律神経失調、更年期障害などの不定主訴、不妊、逆子、美容鍼灸など幅広く対応しております。
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しっかりとコミュニケーションをとりながら症状の根本原因を探り、個々に合わせたオーダーメイドの施術を致します。
当院で実際施術を行った
症状の一覧です
痛み・痺れ | <全身> 繊維筋痛症 滑膜炎 <上半身> 片頭痛 緊張型頭痛 三叉神経痛 顔面神経麻痺 顎関節 歯痛 歯茎痛 肩こり 五十肩 頚椎症 頚椎ヘルニア 頚部痛 頚椎捻挫 頚肩腕症候群 橈骨神経痛 肘痛 腱鞘炎 テニス肘 側弯症 <下半身> 慢性腰痛 急性腰痛(ギックリ腰)腰椎ヘルニア 脊柱管狭窄症 坐骨神経痛 腹痛 鼠蹊部痛 シーバー病 膝痛 大腿神経痛 OA(変形性膝関節症) 足底筋膜炎 グロインペイン症候群 |
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自律神経症状 | メニエール 動悸 めまい 発汗 不眠症 倦怠感 易疲労感 |
婦人科系症状 | 不妊症 月経不順 月経痛 PMS 冷え性 多嚢胞性卵巣症候群 逆子 つわり |
耳・鼻・眼症状 | 耳鳴り 難聴 耳閉塞感 耳管開放症 眼精疲労 眼瞼痙攣 チック 蓄膿症 鼻炎 |
皮膚症状 | アトピー性皮膚炎 乾癬 蕁麻疹 尋常性痤瘡(ニキビ) |
難治性症状 | セネストパチー シェーグレン症候群 強皮症 混合性結合組織病 脱毛症 |
その他 | 花粉症 精力減退 ED 幼児発熱 幼児不眠症 夜尿症 嗅覚障害 味覚障害 O脚 下肢感覚障害 下腿浮腫 鉄欠乏性貧血 高血圧 食欲不振 |
当院の鍼灸施術で使用する鍼は全て使い捨てのステンレス製で毛髪くらいの細さ(0.14mm~0.2mm程度)ですので、体に刺入(刺すこと)時の痛みはほとんどありません。
主に経穴(ツボ)や変化のある箇所(硬い、へこんでいる etc)に刺入します。
また症状により刺入した鍼に微弱な低周波通電(パルス)をする場合もあります。
症状や感受性に合わせて数種類の鍼を使い分けて施術致します。
一般的には艾(もぐさ)を主に経穴(ツボ)の表面に置いて熱刺激を加えます。
当院では艾(もぐさ)を直接のせる方法(直接灸)、間接的にのせる方法(間接灸)、鍼の上につける方法(灸頭鍼)を症状に合わせて使い分けて施術します。
また間接灸は強度の違うものを数種類用意しております。
初めての方には弱刺激のものを使用しますのでご安心ください。
症状や感受性を考慮して刺激強度の違う数種類のお灸を使い分け施術致します。
この治療的作用という考え方は、現代医学的な実験科学により証明された機序を治療的立場からみてまとめられたものです。
この治療作用を具体的な各症状に応用することでさらに循環改善作用・リラクゼーション作用・抗ストレス作用などの効果も期待できます。
興奮作用 | 知覚鈍麻・運動麻痺などの神経機能減弱、 内臓機能の減退などに対して興奮させる |
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鎮静作用 | 異常な機能の興奮(疼痛・痙攣)に対して鎮静させる |
誘導作用 | 血管に影響を及ぼして充血させ、患部の血流量を調節する |
鎮痛作用 | 内因性モルヒネ様物質、下降性抑制系などによる鎮痛 |
防衛作用 | 免疫能を高める |
消炎作用 | 白血球増加、血流改善(病的滲出物の吸収促進)など |
転調作用 | アレルギー体質や自律神経失調症を改善し、体質を強壮する |
反射作用 | 反射機転を介して臓器や組織の機能を鼓舞または抑制する |
増血・止血・強心作用 | (灸のみ) |
WHO(世界保健機構)で鍼灸療法の有効性を認めた疾患は以下のものを挙げています
神経系 | 神経痛 神経麻痺 筋肉痛 痙攣 脳卒中後遺症 自律神経失調症 頭痛 めまい 不眠 神経症 ノイローゼ ヒステリー etc |
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運動器系 | 関節炎 リウマチ 頚肩腕症候群 頚肩こり 五十肩 腱鞘炎 腰痛 外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫) 各種スポーツ障害 |
循環器系 | 心臓神経症 動脈硬化症 高血圧低血圧症 動悸 息切れ |
呼吸器系 | 気管支炎 ぜんそく 風邪および予防等 |
消化器系 | 胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)胆嚢炎 肝機能障害 肝炎 胃十二指腸潰瘍 痔疾 口内炎 etc |
内分泌代謝系 | バセドウ氏病 糖尿病 痛風 脚気 貧血 etc |
泌尿器系 | 腎炎 膀胱炎 尿道炎 性機能障害 尿閉 前立腺肥大 陰萎 etc |
婦人科系 | 更年期障害 乳腺炎 白帯下 生理痛 月経不順 冷え性 のぼせ つわり 血の道 不妊症 etc |
耳鼻咽喉科系 | 中耳炎 耳鳴り 難聴 メニエール病 鼻出血 鼻炎 蓄膿症 咽喉頭炎 扁桃炎 声枯れ etc |
眼科系 | 眼精疲労 仮性近視 結膜炎 疲れ目 かすみ目 ものもらい etc |
小児科系 | 小児神経症(夜泣き かんむし 夜驚 消化不良 偏食 食欲不振 不眠) 小児喘息 アレルギー性湿疹 耳下腺炎 夜尿症 虚弱体質の改善 etc |
皮膚科系 | じんましん しもやけ ヘルペス おでき etc |
アレルギー | 気管支喘息 アレルギー性鼻炎 眼炎 |
鍼(又はお灸)を身体に刺入(施灸)するとその刺激は痛みや温かさを伝える神経の経路(温痛覚)によって脳(大脳皮質)へ伝えられます。
そうすると人間の防御作用によりその刺激を抑えようと鎮痛物質(内因性モルヒネ様物質)を分泌します。
また鍼の刺さっている箇所にある痛みを感じる物質を取りさるために血管を拡張して血流を促します(軸索反射)。
その刺激は自律神経にも作用するので内臓の機能にも働きかけます。
その結果鎮痛、血流改善、自律神経調整という効果が得られるのです。
東洋医学の考え方は『陰陽論』と『五行説』が基本になってます。
陰と陽など相反するものがバランスよく調和しているのが良い状態とされ、いずれかが足りなければ‹虚›有り余っていれば‹実›とされ、足りなければ補い‹補›有り余っていれば取り去って‹瀉›バランスをとるという施術をします。
五行とは万物を五つに分類するという考えかたで、木・火・土・金・水が基本となりそれぞれに配当される。
例えば五臓は肝・心・脾・肺・腎、五腑は胆・小腸・胃・大腸・膀胱、五季は春・夏・長夏・秋・冬、五色は青・赤・黄・白・黒、五気は風・暑・湿・躁・寒となっています。
特に五臓と五腑はこれに心包と三焦を加えた‹六臓六腑›として身体の巡る‹経絡›と表されます。
この経絡線上にあるのが経穴‹ツボ›です。
この経絡に流れる‹気›や脈中に流れる‹血›、‹津液›が滞ったり過剰だったりすると様々な症状が現れると言われます。
体内で出血が起こること。
使用する鍼は細く柔らかい為、通常は血管などを避けながら組織を貫くのですが、なんらかの原因で毛細血管が傷つき、内部に出血が起こることがあります。
内出血のリスクを軽減するため、刺鍼直前に前柔(鍼を刺す場所を指で押さえる)を行っておりますが、100%防げるものではないことをご了承ください。
当院では刺激が弱く間接的に温めるお灸をメインに使用していますので火傷や水疱のリスクはほとんどありませんが、温熱に対しての感受性は個人差が大きい為、皮膚の敏感な方は火傷様の痛みを感じたり、水疱が起こる可能性はゼロではありません。
鍼灸施術に副作用はありませんが、瞑眩(めんげん)作用といって身体がだるくなったり、眠気、ほてり、不定愁訴な痛みが出る場合があります。
これらの症状は鍼灸刺激を受けて体内が活性化し治癒過程の中で一過性に起こる現象です。
数日で消失しますのでご安心ください。
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