明⽇からの臨床に活かせる! 不妊治療を成功に導くための 鍼灸治療とその⽬的

3月16日(土)、(一社)女性のための健康医療研究協会主催特別講演、

『明⽇からの臨床に活かせる! 不妊治療を成功に導くための 鍼灸治療とその⽬的』に出席しました。

講師は、(一社)日本生殖鍼灸標準化機関【JISRAM】会員でもある、明生鍼灸院 木津正義先生です。

今回のお題は

  • 不妊の基礎知識  
  • 不妊の診療で必要なことは何か?  
  • なぜ鍼灸が必要なのか?  
  • 鍼灸で何が改善されるのか?  
  • 不妊に有効な鍼灸とは?

でした。

各お題の内容は、

【不妊の基礎知識】

  • 不妊の定義、妊娠までの流れ、不妊治療の流れ、妊娠・出産に必要なポイント、AIHとIVFの違い

【不妊の診療で必要なこと】

  • 西洋医学の基礎知識をしっかり覚えることが重要 ⇒ 患者さんの信用を得るために必須
  • 基礎テスト、エストロゲンやプロゲステロンなどのホルモンの役割、卵子の成長から排卵、受精、妊娠に至るまで、男性不妊についての解説

【鍼灸の必要性、何が改善されるのか、有効な鍼灸について】

  • 鍼灸の得意分野『自律神経』の調整が重要であること、その基本施術があって、子宮へのアプローチ、卵巣へのアプローチなどの局所治療を行う
  • この技術面では、子宮アプローチの中髎穴への刺鍼方法、卵巣アプローチの陰部神経への電気鍼など、業界誌『医道の日本』に記載されている内容で感じた疑問点などが解消されました。
  • 不妊患者さんのストレスや産後クライシスへの対応として、鍼治療面だけではなく、患者さんに対する言葉選び、気遣い、メンタルケアなどが実はかなり重要である。
  • 妊娠初期でも鍼灸は安全であるが、流産の確立は妊娠の約15%に起こるものなので、患者さんの問診内容によっては受けてはいけない場合もあることを認識すること。

総括

『鍼灸での不妊治療』がメインでの講演参加は初めてだったので、今後やるべきことが明確になりすっきりしました。

今後の自身の不妊鍼灸の臨床において非常に有意義な講演でした。

不妊治療

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