膠原病は鍼灸で良くなる?

当院へ来院される患者さんの中に、膠原病に罹患されている方もお越しになります。

その患者さんの病名は様々なんですが、何か主訴(例えば肩こりや腰痛)があって来院され、カウンセリングで膠原病も患っているというケースが殆どです。


例を挙げると、

  • 70代Aさん【女性】
    強皮症を罹患されていますが、第一主訴は難聴でした。
  • 60代Bさん【女性】
    シェーグレン症候群を罹患されていますが、主訴は五十肩様肩関節痛でした。
  • 20代Cさん【女性】
    シェーグレン症候群を第一主訴で来院されました。



他にも数名いらっしゃいましたが、膠原病を主訴として来院されたのはこの20代Cさんだけです。

このAさんとBさんですが、それぞれの主訴を中心に施術を一定期間続けた結果、それぞれの膠原病の症状が少しづつ改善される兆候がみられたのです。

強皮症のAさんは肺の一部が繊維化しており、坂を上るといつも息があがってたようですが、数か月の施術で全く息が上がらなくなったと喜んでおりました。

シェーグレン症候群のBさんは、涙が全くでなかったようですが、先日テレビを見ていて涙がでてきて驚いたとおっしゃってました。

このような変化が起きたのは、ご本人の病気に対する前向きな姿勢はもちろん、鍼灸の真髄である自然治癒力改善の成せる業かなと考えております。

この結果の聞いて鍼灸師として感じたのは、

『もっと多くの膠原病の方に鍼灸を受けて頂きたい』

ということです。

AさんもBさんも主訴を中心に施術しましたので膠原病メインの施術ではありませんでしたが、結果として膠原病の症状緩和には繋がりました。

当院独自の基本のツボ中心に鍼灸を施すだけでこのうような変化が現れるのです。

膠原病を改善するツボは存在しませんが、全身にあるツボの組み合わせで色々な症状が改善されるのは事実です。

一回の施術で全てが変わるわけではありませんが、当院の患者さんのように継続して施術を受けられた方は変化が現れています。

医学的な研究が進み少しづつ原因が解明されてきておりますが、膠原病はまだまだ未知の部分が多く存在します。

しかし、以前より原因不明で治療法も確率されていない難病というイメージがある一方で、生命予後は大きく改善されています。

膠原病でお悩みの方には、病院の治療と並行して鍼灸の施術を受けられることを強くお伝えしたいと思います。

大きな一歩を踏み出せば、何かが変わる可能性があるかもしれません。

膠原病 レイノー現象

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