第45回不妊カウンセラー・体外受精コーディネータ養成講座

10月19日(土)20日(日)の2日間に渡り行われた『不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座』に出席致しました。

自身の忘備録を兼ねて掲載致します。

今回は都合により土曜日のみ出席しました。

10月20日(土)

生殖医療の基礎知識

「不妊カップルの支援に必要な知識Ⅰ:生殖医療に関わる倫理と臨床指針からみた適正医療」

座長:遊佐 浩子
演者 国際医療技術研究所 IMT College :荒木 重雄

生殖医療に関わる倫理とは何か、国際的視点からみた根拠に基づいた適正医療とは何か、不妊カップルからの質問にどのような学術的背景を考えて回答しなければならないかについて、24のテーマに分けて順に解説。

カウンセリングとケアの基礎

「周産期メンタルヘルス」

座長:枝元 直子
演者:筑波大学医学医療系精神医学 准教授 根元 清貴

精神疾患を持つ妊婦に対する実際の解説

《本日お伝えしたいこと》

  • 精神疾患の大きな分類
  • 妊娠したからと言って急に断薬しなくても言い
  • 薬を飲みながら授乳出来る
  • 産後うつは「イライラ」と「涙」
  • 「要対協」を知っていると楽になる
  • 多職種連携がキモ
  • 周産期メンタルヘルスコンセンサスガイド

《病因からのアプローチ》

  • 外因性(身体因性) ex甲状腺
  • 内因性 ex統合失調症 双極性障害
  • 心因性 上記以外の原因

以下テーマを列挙

  • 内因性疾患へのアプローチ
  • 心因性疾患へのアプローチ
  • 自験例:周産期の精神症状悪化
  • 病因的アプローチに加えて
  • 奇形の自然発生率
  • 先天奇形を起こし得る向精神薬
  • 周産期のうつ病に対して、薬物療法を行わないことのリスク
  • 抗うつ薬の中断に関するエビデンス
  • 妊娠中の向精神薬中断と精神状態悪化
  • 妊娠と薬情報センター
  • 授乳の指標
  • 産後うつに気づくには
  • 産後うつの症例
  • 要保護児童対策地域協議会(要対協)
  • 多職種チームでの周産期におけるこころのケア
  • コンセンサスガイドのCQ

「活動報告:安心安全のチーム医療実現のために」

座長:徐 大兼

演者:湘南レディース鍼灸治療院 院長 渡辺 壮

《今日お伝えしたいこと》

不妊カウンセラー鍼灸師が不妊に悩む方へできること

重要な3つのポイント

  • カウンセリング・鍼灸技術・+α力

以下テーマを列挙
《カウンセリング》

  • カウンセリング時に意識していること
  • 体質改善の糸口が見えてくる
  • カウンセリングをして何を得る
  • 問題解決して未来を想像できる

《鍼灸技術》

  • 一般的な鍼灸と不妊鍼灸
  • 鍼灸治療時に意識していること
  • 安定した技術・不妊治療の知識

《+α力》
知識・技術以外に身につけたいスキル

  • 人間力
  • メタ認知力
  • 行動力

《取り組み》

  • 繋がりを強化(LINEの利用)
  • 助産院と提携

《課題・問題》
忙しい人ほど治療が必要なのに、鍼灸治療の優先順位が低い、時間・ゆとりがない


生殖医療の基礎知識

「不妊カウンセラー・体外受精コーディネーターの認定試験に向けて」

演者:村上 貴美子

12月から始まる認定試験に向けての説明


明日の生殖医療

「出生前診断」

座長:上澤 悦子
演者:聖路加国際病院 女性総合診療部医長/遺伝診療部長 山中 美智子

本日のコース

◎基礎知識

  • 先天性異常とは

◎出生前検査とは

  • 方法の色々 絨毛採取、羊水染色体検査 超音波検査 NIPT
  • 日本の現状
  • 検査の状況
  • スクリーニング検査の精度
  • ガイドライン

◎出生前検査に関する遺伝相談
◎今後の課題

10月21日(日)

明日の生殖医療

「社会適応による卵子凍結の公的助成の現状と課題」

座長:藤原 敏博
演者:メディカルパーク横浜院長/順天堂大学医学部産婦人科学教室客員准教授 菊地 盤

《本日のお話し》
◎Re@rpductive Surgenry

  • 妊孕能温存、改善手術、生殖補助医療

◎生殖補助医療

  • 不妊治療、体外受精、配偶子(卵子)凍結保存

◎がん生殖医療

  • 癌治療学会ガイドライン
  • がん生殖の問題点

◎我が国の少子化と不妊治療

  • 生殖補助医療の限界
  • 浦安市とのプロジェクト

生殖医療の基礎知識

「着床障害の中医学対応」

座長:陳 志清
演者:東京薬科大学中国医学研究室 東西薬局代表 猪越 英明

  • 中医学では患者様の病態を「弁証論治」という方法を用いて判断する
  • 四診法(望・聞・問・切)を用いる
  • 方法は、八綱弁症・気血津液弁症・臓腑弁症などがある
  • 弁症によって導かれた証によって、どのような方剤を選ぶかなど治療法を決めるのが論治である
  • 中医学の臨床においては全て「弁証論治」の課程を経て行われる。
  • 「気・血・津液」と「五臓六腑」の関係性
  • 現代中医学では中西医結合が行われており、特に不妊症治療の領域においては西洋医学的な検査、診断が弁症の為の資料として重要視される
  • 着床障害の原因として「胚因子・子宮因子・母体因子」が考えられており、これらに対する中医学てきな対応について解説

カウンセリングとケアの基礎

「カウンセリングで大切なこと」

座長:浜崎 京子
演者:九州大学大学院 増田 健太郎

セルフチェック、エゴグラムを使用して分析

《カウンセラーに必要なことは》
カウンセリングの専門な知識とスキル、人間性・社会性。
どれもいつも振り返ることが必要

総括

今回は土曜日のみの出席だったため、日曜日の演題はテキストのまとめとなりました。

来年には認定試験がおこなわれます。

筆記試験に向けての勉強はもちろんなのですが、今回の講座は本質であるカウンセラーになるための『カウンセリング力』をつけなければならないと強く感じました。

やらなければいけないことがたくさんありますが、コツコツ勉強して無事合格するように頑張りたいと思います。

不妊カウンセラー

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