長野式臨床研究会基礎セミナー② 実技セミナー①

少し前になりましたが、7月12日(日)長野式臨床研究会のセミナーに参加しました。

今回から実技セミナーも始まり、午前は実技セミナーの1回目、午後は座学セミナーの2回目という内容でした。 

座学は新型コロナウイルス拡大による緊急事態宣言などもあり、1月以来半年降りの開催となりました。

実技セミナーでは、1月に勉強した診断法を実際に行なうというものでした。

実技セミナー① 長野式診断法

『長野式診断所見簡易表』を使用して主訴、現病歴、既往歴、随伴症状を問診、その後脉診、腹診、火穴診、局所診、腰背診を行い、どの処置が適応かを判断します。

【脉診】
ある流派では『脉診10年』なんてことも言われるくらい難しいものですが、今回は12種ある脉状にあてはめるのではなく、施術前に感じた脈の感覚を図に記入し、施術後同じ様に図に記入したときどう変化があったかを確認することに重きを置いていました。

【腹診】
天枢、中注、大巨の圧痛・硬結を確認、心窩部、巨厥、中脘、臍部、臍下部の圧痛・硬結を確認、季肋部、特に右肋骨下縁の張りを確認。

鼡径部、腹部の冷えや弱りなども確認。

【火穴診】
特に陰経の火穴の圧痛を確認。(大都、然谷、行間、魚際、労宮、少府)

【局所診】
天牖に反応があれば口蓋扁桃、翳明に反応があれば咽頭扁桃。
これらの反応があれば「扁桃処置」を施す。(照海、大椎、天牖、手三里)

胸鎖乳突筋、僧帽筋の緊張・硬結・を確認します。

脛骨外縁の骨際の硬さを見ます。胃の気の不足または筋肉系のこりを確認。
「胃の気3点処置」足三里、豊隆、蠡溝の高さの脛骨外縁、硬いところに雀啄をする

頭部瘀血(百会を中心としたブヨブヨした所をみる)

肩井もしくは周辺の強度の圧痛

【腰・背診】
脊柱起立筋の緊張、側弯の有無、腰椎分離・狭窄(凹みと狭小)
を確認。

以上の診断に基づいて、最も有力な処置を施します。

座学セミナー② 『免疫系』『気系(水分)』

座学は免疫系の「扁桃処置」「粘膜消炎処置」「アレルギー処置」
気系の「胃の気3点処置」「気水穴処置」「水分代謝促進処置」を学びました。

詳しくは次回実技の時に報告致します。

修得にはまだまだ時間が掛かりそうですが、少しづつ理解してきました。

これからも頑張ります💪

長野式臨床研究会

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