長野式臨床研究会基礎セミナー⑥ 実技セミナー⑤

令和3年3月28日(日)長野式臨床研究会主催の基礎セミナーに参加しました。

今回は実技セミナー5回目、座学セミナー6回目ですが、今回は座学では無く『長野式臨床治療』実技を行ないました。

実技セミナー⑤『筋肉系』

今回の『筋肉系』は長野式治療には珍しく、局所治療に近い内容になっています。

後半の『長野式臨床治療』実技を踏まえて、実際の臨床のようにペアを問診をしてから実技を開始しました。

『結合組織活性化処置』

①脊柱起立筋活性化処置
背部の緊張状態を確認し、上仙4~5横指外方の硬結『屈伸』へ雀啄。
数脉の場合などは、背部へ刺鍼せず、屈伸のみで筋緊張を緩和します。

②坐骨処置
「仙骨外縁」「腸骨稜下縁」「腸骨稜上縁」「大腿骨大転子周辺」「承扶穴」の硬結部へ雀啄

③肩関節処置
「肩甲棘下3分の1」「大円筋、小円筋の起始部」の硬結部を見つけて雀啄

④膝関節処置
・水腫、熱がある場合~「陰陵泉」「商丘」「胃の気3点」
・水腫、熱がない場合~「膝傍」「曲泉」「内、外膝眼」「梁丘」「血海」

『筋緊張緩和処置』

胸鎖乳突筋の筋緊張の反対側の「丘墟」に留鍼し、「上四瀆」に雀啄補鍼。
「上四瀆」は前腕伸筋群の結合組織活性化処置でもある。

『帯脈』

座位にて両側同時に硬結部を探す。
実際の取穴「帯脈」とは少し違い、側腹の正中を中心に「正中帯脈」「前帯脈」「後帯脈」と取るが、硬い所を探して刺鍼しないと効果の無い処置である。


今回の『筋肉系』は、自身がいつも臨床で行なっている施術と同じような内容でしたので、スムーズに行なうことが出来ました。

座学セミナー⑥ 『長野式臨床実技』

今回は座学ではなく、午前中の『筋肉系』までの全処置を用いて、実際の臨床のように実技を行なう内容でした。

問診~脉診~腹診~火穴診~局所診、主訴と診断内容を見ながら処置を決めます。

細かい指導を頂きながら、あやふやな部分はその都度確認して頂きながら、終えることができました。


令和元年12月の入門セミナーから約1年3ヶ月の基礎セミナーでした。

新型コロナウイルス感染拡大による延期で、実際の終了が4ヶ月遅くなりましたが、その分多く学ぶことができて結果良かったと個人的には感じています。

令和3年5月に認定試験がありますので、今までのセミナーで学んだことを復習して試験に臨みたいと思います。

長野式臨床研究会

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