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自律神経は内臓や血管をコントロールする神経で『不随意神経』と言い、人間自身がコントロールすることはほとんどできません。
作用が反する『交感神経』と『副交感神経』に分類され、その中枢は脳にある視床下部に存在します。
ストレスや疲労など様々な原因で自律神経の切り替えや働きが乱れると、多様な症状が起こります。
ストレスとは、外部から影響を受けた時に起こる緊張状態のことを言います。
外部刺激には天候、騒音、病気、睡眠不足、不安、悩み、人間関係、多忙など、環境的、身体的、心理的、社会的要因などがあります。
ストレスと自律神経は密接な関係があると言われ、ストレスが掛かると交感神経が制御している副腎から血糖値や血圧上昇、免疫抑制、胃酸の分泌促進を引き起こすホルモンが分泌されます。
この働きで交感神経が優位になり、副交感神経とのバランスが崩れ、自律神経失調を起こす可能性が高まります。
自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経の二つから成り立つ自律神経の失調と思われる病態の総称を言います。
自律神経系の不定愁訴があり、臨床検査で器質的病変が認められず、顕著な精神障害が無いものと暫定的に定められています。
患者の50%以上は日常のストレスが原因とされています。
その他薬物やアルコールの過剰摂取、著しい精神的ショック、遺伝性、女性では更年期障害によるホルモンバランスの崩れなどが挙げられる。
ホルモンバランスの観点で言えば妊娠でも発症する可能性があります。
病態はそれぞれに違いはあるが、
身体症状
めまい、冷や汗、体の一部が震える、動悸が起こる、血圧が激しく上下する、急に立ち上がるときに立ち眩みが起こる、朝起きられない、耳鳴りがする、吐き気、胃もたれ、頭痛、微熱、過呼吸、倦怠感、不眠症、生理不順、味覚障害
精神症状
人間不信、情緒不安定、不安感やイライラ、被害妄想、鬱状態などが挙げられる。
自律神経に関連する症状
片頭痛(偏頭痛)は拍動型頭痛とも言い、低気圧や温度変化、ストレスによる緊張から解放されたときなど、なんらかの理由で血管が急激に広がり、それが神経を圧迫することによって起こる頭痛です。
原因疾患のない頭痛(一次性頭痛)に分類されます。
三叉(さんさ)神経周辺の血管が拡張し、神経を刺激することで発症すると考えられています。
クレチング症候群は、無意識に歯をくいしばることを言います。
また、上下の歯が接触している状態をTCH(歯列接触癖)と言い、食いしばりや噛みしめのように力が入っていなくても、上下の歯が接触していれば筋肉が働くことになり、微力でも長時間になれば筋肉が疲労してきます。
本来上下の歯は離れているのが通常の状態なのですが、クレチング症候群やTCHの状態だと顎関節が押さえつけられ、過敏な状態となり痛みを感じ易くなるなど様々な症状が起こります。
クレチング症候群はストレスが原因で起こると言われています。
無意識に歯をくいしばると歯や顎に負担を掛けてしまい、歯の損傷や顎の筋肉のコリが強くなり、ひどくなると頭痛を発症することもあります。
【歯科症状】
歯が削れる・欠ける・グラグラする、歯周病、知覚過敏
【痛み・シビレ症状】
顎関節症、顔面痛、頭痛、肩こり、腕のシビレ
【自律神経・その他症状】
難聴、耳鳴り、めまい、自律神経失調、冷え性、低体温、倦怠感、イライラ
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