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逆子とは
逆子とは胎児の足やお尻が下もしくは横になっている状態を言い、正式には『骨盤位』と言います。
28週を過ぎても逆子が改善しない方は早めの受診をお勧め致します。また、35週過ぎの方でもお受けしておりますのでご安心ください。
逆子の原因
医学的に未だ解明されていない部分があるのですが、その多くは子宮の形が胎児の姿勢と合わないことが原因ではないかと考えられます。何らかの原因で子宮の形が変化したり、狭くなったりすると、収まりの良い姿勢を探してクルクル動き回り逆子になると考えられています。母体側、胎児側の原因が絡み合って逆子になる場合もあります。
逆子鍼灸は主にお灸を中心に施術を行います。
基本は足首にあるツボ(三陰交)、足の小指にあるツボ(至陰)、腰から骨盤のツボを中心に鍼灸施術致します。
使用鍼本数も少なく低刺激の施術なので、安心して施術を受けて頂けます。
お身体の不調にも対応しますので遠慮なくお申し付けください。
一般社団法人 女性のための健康医療研究協会(JAWH)のマタニティケアリストスクールが開催する婦人科基礎医学クラス、産科基礎医学クラス、マタニティケア鍼灸実技クラスを受講し、レディース予防医学指導士、マタニティケア鍼灸師の認定を受けておりますので、安心して施術を受けて頂けると思います。
はり灸院こうえいでは《天使のたまご》でも一般販売されているマタニティうつ伏せ枕を使用していますので、妊娠中でも安全にうつ伏せの体勢でしっかりと施術を受けて頂くことができます。
また、仰向け時も角度の付いたクッションとして使用しますので施術中の息苦しさを予防できます。
逆子鍼灸(約30分) | 3,700円 |
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※料金は全て税込価格です。
施術メニューの流れをご紹介します。
カウンセリングでは、今のお身体の状態や逆子に関わる質問をお伺い致し、施術の流れを説明致します。
仰向けになって頂き、小指、骨盤のツボへの施灸、足首のツボへ施鍼致します。
妊娠周期や施術回数によって、腕、脚などへも施術致します。
施術が終了したら、ご自宅で行なって頂くセルフ灸の説明をさせて頂きます。
お灸の付け方、注意事項など解りやすくご指導致しますのでご安心ください。
36週の検診で逆子と診断され、通院していたクリニックの助産師さんの勧めで来院。
翌日には37週目、10日後には帝王切開の予約もされているという状況。
周期を考えて、通常の逆子施術に加えて、腕、脚、頭にある全身調整の経穴(ツボ)を加えて施術。1週間に計3回の鍼灸施術を行なう。自宅でもお灸をして頂くように経穴(ツボ)を指定してセルフ灸指導。
1回目の施術後から胎動の位置が変わったような感覚を得られていたものの、2回目来院時には胎児の位置は変わってない気がするとの返答。
しかし、その3日後の37週検診で見事逆子が改善され、無事自然分娩で出産されました。
36週と臨月近くでの逆子の診断にご本人も大きな不安を抱えていらっしゃいましたが、鍼灸で逆子が改善された驚きと、計画通りに出産を迎えられ一安心されていました。
第一子、29週目で逆子と診断される。
三陰交へ灸頭鍼、至陰へお灸を施し、自宅でお灸をして頂くよう指導。その後逆子改善し無事出産。
それから2年後、第二子妊娠7週目でつわりがひどく再来院。
2回の鍼灸施術でつわり症状はかなり緩解したが、5ヶ月後30週で逆子になっていると診断される。
第一子の際は一度の鍼灸施術で改善したが、今回は一度で改善されず、2回目から腕、脚、骨盤への経穴(ツボ)への鍼灸を加え、計3回施術を行なう。
途中逆子改善するも2週で逆戻りしてしまうこともあったが、4回目の来院で37週目で逆子改善の報告を受け、その日は出産に向けての全身調整施術を受けられ、その後無事自然分娩されました。
いかがでしょうか。
鍼灸で全ての逆子が改善される訳ではありませんが、高い確率で改善されているのは事実です。
逆子鍼灸に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。
営業時間 | 平日10時~19時(最終受付21時) 土日10時~19時(最終受付17時) *平日最大21時まで施術可 |
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