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皮膚の症状は原因がはっきりしているのもから、原因不明の物まで様々です。
鍼灸では体質改善を目的とした施術を行ない、様々な諸症状の緩和を目指します。
アトピー性皮膚炎とは、憎悪と軽快を繰り返す掻痒のある湿疹を主病変とする皮膚疾患で、患者の多くは『アトピー素因』を持つ。アレルギー型と非アレルギー型に分類される。
アレルギー型
Ⅰ型(アトピー)アレルギー
Ⅳ型(接触)アレルギー
非アレルギー型
皮膚バリア機能破綻
嗜癖的掻破行動
その根本には皮膚の乾燥、バリア機能異常などの皮膚の生理学的異常があり、そこへ様々な刺激やアレルギー反応が加わって生じると考えられています。
皮膚の症状で軽微、軽症、中等症、重傷の4段階に分けられます。
主な症状は湿疹と痒みで、良くなったり悪くなったりを繰り返し、中々治らないのが特徴です。
一般的に6ヶ月以上続くと慢性と判断されます。
蕁麻疹(じんましん)とは、皮膚の一部が突然赤く盛り上がり、しばらくすると跡形もなく消えてしまう病気。
個々の皮疹は数十分から数時間以内に消えるのが普通ですが、中には半日から一日位続くものもあります。
◎アレルギー性
マスト細胞にあるIgEというタンパク質が様々なアレルゲン(例えば そば)と結合し、その結合したIgEの表面にアレルゲン(そばの成分)が遭遇すると活性化され化学伝達が周りに放出され蕁麻疹反応が起こります。
◎非アレルギー性
マスト細胞がこれとは異なる仕組みで活性化されることにより起こります。ある種の抗生物質や痛み止めなどの薬はIgEを介さないでマスト細胞を活性化し得ることが知られています。
大抵は痒みを伴いますが、チクチクとした痒みに似た感じや焼けるような感じを伴うこともあります。
尋常性痤瘡(ニキビ)は、皮膚の慢性炎症性疾患に位置づけられています。
普通のニキビでは熱や寝込むなどはありませんが、思春期の数年間に症状が続き、悪化させると治すことができない痕が残ることがあります。
皮脂の分泌が多いことと、毛穴の先が詰まり、毛穴に皮脂が溜まることで始まります。
この状態が面皰(めんぽう)と言い、面皰の中は皮脂が豊富で酸素が少なく常在菌であるアクネ菌が増殖しやすい環境にあります。
アクネ菌が増殖すると、炎症を起こして赤いぶつぶつしたニキビや膿がたまったニキビを引き起こします。
にきびの最初の症状は、面皰という皮脂が毛穴にたまった状態です。
面皰が炎症をおこすと赤いぶつぶつ(丘疹)となり、さらに炎症が進むと膿がたまったぶつぶつ(膿疱)になります。
さらに炎症がひどくなると、皮膚の下に膿がたまった袋ができたり(嚢腫)、硬く大きく触れる状態(硬結あるいは結節)になったりします。
炎症が治まって平らになっても、赤み(炎症後紅斑)が一時的に残りますが時間とともに消えますのでご心配ありません。
しかし、炎症が強いと、盛り上がったケロイド状の痕(肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん))やへこんだ痕(陥凹性瘢痕(かんおうせいはんこん))が残ってしまうことがあります。
実際のにきびの症状は、面皰や丘疹、膿疱、炎症後紅斑などが混じっています。
乾癬とは、白銀色の鱗屑(皮膚の粉)を伴い、境界明瞭な盛り上がった紅斑が全身に出る病気で、患者の約90%がこの症状です。
乾癬になりやすい遺伝的素因があることは解っていますが完全には解っていません。
遺伝的素因に様々な環境因子(不規則な生活や食事、ストレス、肥満、感染症、特殊な薬剤など)が加わると発症すると言われています。
欧米では頻度が高いことのほか、家族内発症が20~40%と高率であることが知られています。
ただし日本では家族内発症頻度は4~5%と欧米に比べずっと低率です。
機械的刺激を受けやすい頭部、頭部、肘・膝、臀部、下腿伸側に好発し、まれに全身に及ぶこともあります
患者の約50%に痒みがみられ、爪の変形や関節炎を起こすこともあります。
皮膚に関連する症状
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